シロアリ被害の初期症状とは?自分で確認できる場所と点検のタイミング
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シロアリ被害の初期症状とは?自分で確認できる場所と点検のタイミング
シロアリ被害について、
「床が少しブカブカする」
「家の周りで羽の付いた虫を見かけた」
「床下を長い間点検していない」
「築年数が浅ければ大丈夫?」
このような疑問や不安はありませんか?
シロアリは床下や壁の中など、普段は見えない場所から木材を食べ進めるため、被害に気づきにくい害虫です。
室内に目立った変化が現れた時点では、見えない部分で被害が進んでいる可能性もあります。
今回は、シロアリ被害で見られる初期症状や、ご自宅で確認できる場所、床下点検を受けたいタイミングについて解説します。
シロアリ被害はなぜ気づきにくい?
シロアリは、光や乾燥を避けながら、土の中や木材の内部、壁の中などを移動します。
そのため、被害が始まっていても室内からシロアリの姿が見えるとは限りません。
床下の木材や柱の内部が食べられていても、表面だけが残っている場合があり、見た目だけでは判断しにくいことがあります。
被害を早く見つけるには、シロアリそのものだけでなく、建物に現れる小さな変化にも注意することが大切です。
シロアリ被害で見られる主な初期症状
1.羽アリや落ちた羽を見つけた

室内や家の周囲で大量の羽アリを見かけたり、窓際・玄関・浴室などに同じ大きさの羽が落ちていたりする場合は注意が必要です。
羽アリは、成長した集団から新しい巣をつくるために飛び出した個体です。
ただし、羽アリを見つけたからといって、必ず建物内に巣があるとは限りません。近隣の地面や木材から飛来する場合もあります。
見つけた場所、時間、数などを記録し、可能であれば写真を撮って専門業者に確認してもらいましょう。
2.基礎や配管の周囲に土のような筋がある

シロアリは、土や排泄物などを使って「蟻道」と呼ばれるトンネル状の通り道をつくることがあります。
次のような場所に、土でできた細い筋がないか確認してみましょう。
建物の基礎
基礎と外壁の境目
配管が建物へ入る部分
玄関や勝手口の周辺
床下の束や土台
基礎のひび割れ付近
蟻道のようなものを見つけても、無理に壊さず、写真を撮って点検を依頼することをおすすめします。
3.床がブカブカする・沈む感じがある

廊下・洗面所・浴室の入口・キッチン・トイレなどを歩いた際に、床が沈む、柔らかい、ブカブカすると感じる場合があります。
床下の木材がシロアリの食害を受けている可能性がありますが、湿気による腐食や床材の劣化など、別の原因も考えられます。
原因を自己判断せず、床下や下地の状態を確認することが大切です。
4.木材をたたくと軽い空洞音がする

柱・巾木・敷居などを軽くたたいたときに、周囲とは異なる空洞のような音がする場合は、木材の内部が傷んでいる可能性があります。
また、木材の表面を軽く押しただけでへこんだり、薄く剥がれたりする場合も注意が必要です。
ただし、強くたたいたり、工具で傷つけたりすると建材を破損する可能性があるため、無理な確認は避けましょう。
5.ドアやふすまが開けにくくなった

以前は問題なく開閉できていたドアやふすま、引き戸などが急に動きにくくなった場合、建物や下地に変化が起きている可能性があります。
湿気による木材の膨張や建具自体の不具合など、シロアリ以外の原因も多いため、この症状だけでは判断できません。
床の違和感や蟻道など、ほかの症状も見られる場合は早めに調査を受けましょう。
6.押入れや床下が湿っぽい・カビ臭い

シロアリは湿気のある場所で被害が発生することがあります。
押入れ・洗面所・浴室周辺などでカビ臭さを感じる場合は、床下の湿気、結露、水漏れなども含めて確認が必要です。
湿気やカビ臭さがあるだけでシロアリ被害とは断定できませんが、木材の腐食や害虫が発生しやすい環境になっている可能性があります。
7.庭の木材やウッドデッキに食害がある

建物の外に置いている木材や杭、枕木、ウッドデッキなども確認しましょう。
木材が土に直接触れている場所や、雨に濡れて乾きにくい場所は特に注意が必要です。
庭の木材にシロアリがいたからといって、必ず住宅にも被害があるとは限りません。ただし、建物の近くで発見した場合は、住宅の外周や床下も点検しておくと安心です。
自分で確認できる場所
専門的な床下調査を行わなくても、日常生活の中で確認できる場所があります。
建物の外周・基礎
建物の周りを一周し、基礎部分や配管の周囲に次の症状がないか確認します。
土でできた筋のようなもの
基礎や外壁のひび割れ
水がたまりやすい場所
雨漏りや排水不良の跡
木材や段ボールが基礎に接していないか
基礎の換気口や床下換気を妨げるように、荷物や植木鉢を置いていないかも確認しましょう。
玄関・勝手口
玄関や勝手口は、土に近く、木部とコンクリートが接する箇所もあるため確認したい場所です。
框や巾木、ドア枠などに、変色・浮き・柔らかさがないか見てみましょう。
浴室・洗面所・トイレ・キッチン
水を使用する場所では、配管からの水漏れや結露によって床下の湿気が高くなる場合があります。
床の沈み、クロスの変色、カビ臭さ、水漏れの跡などがないか確認しましょう。
押入れ・収納
押入れや収納の奥は空気がこもりやすいため、カビ臭さや壁の変色、床の柔らかさがないか確認します。
ウッドデッキ・木製フェンス
屋外の木部に、空洞・食害・土の付着などがないか確認しましょう。
建物に接している木材や、地面に直接置かれている木材は特に注意が必要です。
自分で床下へ入っても大丈夫?
床下には、配管・電気配線・釘・害虫などがあり、暗く狭い場所での確認には危険が伴います。
また、床下へ入っても、専門知識がなければ蟻道や食害、腐食を正確に判断できないことがあります。
ご自身で確認する場合は、床下点検口から見える範囲にとどめ、無理に奥まで入らないようにしましょう。
気になる症状がある場合は、専門業者へ床下調査を依頼する方が安全です。
シロアリ点検を受けたいタイミング
羽アリや蟻道を見つけたとき
羽アリ・落ちた羽・蟻道などを見つけた場合は、時期を待たずに点検を依頼しましょう。
掃除や撤去を行う前に、写真を撮っておくと状況を説明しやすくなります。
床や建具に違和感があるとき
床が沈む、木材が柔らかい、ドアが動きにくいなどの変化がある場合は、シロアリだけでなく、腐食や水漏れなども含めた確認が必要です。
雨漏りや水漏れがあったとき
雨漏りや配管からの水漏れによって木材が湿ると、腐食や害虫被害につながる可能性があります。
漏水箇所を直すだけでなく、周囲の木材や床下まで確認しておくことが大切です。
中古住宅を購入するとき
中古住宅は、見た目がきれいでも床下や壁の中の状態までは分からない場合があります。
購入前やリフォーム計画時に、シロアリ被害・木材の腐食・床下の湿気・水漏れなどを確認しておくと安心です。
リフォームや増築を行うとき
床・浴室・キッチン・洗面所などを解体する工事では、普段見えない下地や土台を確認できます。
リフォームと一緒に床下点検を行うことで、見つかった傷みを工事計画に反映できる場合があります。
前回の防蟻施工から年数が経過したとき
過去に防蟻工事を行っている場合は、保証書や施工記録を確認しましょう。
薬剤や工法、保証期間によって再点検の時期は異なります。保証期間が終わる前や、前回の施工時期が分からない場合は、一度点検を受けることをおすすめします。
専門業者の床下点検では何を確認する?
床下点検では、主に次の内容を確認します。
シロアリや蟻道の有無
土台・大引き・束などの食害
木材の腐食やカビ
床下の湿気や換気状態
配管からの水漏れ
基礎のひび割れ
建物外周からの侵入経路
点検後は、写真を見ながら現在の状態と必要な対策について説明を受けましょう。
シロアリが見つかった場合でも、被害範囲や建物の構造によって必要な施工方法は異なります。
見積書では、施工範囲・工法・使用薬剤・保証期間・追加費用の条件などを確認することが大切です。
シロアリを見つけたらどうすればよい?
シロアリや羽アリらしき虫を見つけた場合は、次の内容を記録しておきましょう。
見つけた場所
見つけた日時
虫や落ちた羽の写真
発生した数
床や壁に気になる症状があるか
過去の防蟻工事の有無
雨漏りや水漏れの履歴
目に見える虫だけを処理しても、床下や壁の中にいるシロアリまで確認できるとは限りません。
市販薬だけで判断せず、建物全体の被害状況と侵入経路を調査してから、必要な対策を決めましょう。
ハウシアのシロアリ無料床下点検
株式会社ハウシアでは、宮崎市を中心にシロアリの無料床下点検を行っています。
床下や建物外周を確認し、シロアリ被害の有無だけでなく、床下の湿気、木材の傷み、配管からの水漏れなども調査します。
調査結果をご説明したうえで、お住まいの状態に応じて、バリア工法やベイト工法などの対策をご提案します。
詳しい施工方法、保証内容、料金については、以下のページでご案内しています。
▶︎【ハウシアのシロアリ駆除・防蟻サービスを見る】
https://www.housia-miyazaki.jp/termite
よくある質問
築年数が浅ければシロアリ点検は必要ありませんか?
築年数が浅い住宅でも、周囲の環境や湿気、水漏れ、木材の状態によっては被害が発生する可能性があります。
築年数だけで判断せず、羽アリや蟻道などの症状、過去の防蟻施工記録を確認しましょう。
羽アリを見つけたら、すぐにシロアリと分かりますか?
羽アリにはシロアリとクロアリの両方があり、見た目が似ていることがあります。
自己判断が難しい場合は、虫や落ちた羽を撮影し、専門業者へ確認を依頼しましょう。
点検を受けたら、必ず工事が必要ですか?
点検の結果、シロアリの生息や被害が確認されなければ、すぐに駆除工事が必要とは限りません。
現在の状態、今後の予防方法、再点検の時期について説明を受け、必要性を確認してから判断しましょう。
床下点検にはどのくらい時間がかかりますか?
建物の広さ、床下への入り方、構造、確認する範囲によって異なります。
点検前に、必要な時間や点検口周辺の荷物移動について確認しておきましょう。
まとめ
シロアリ被害は床下や壁の中など、普段見えない場所で進行することがあります。
羽アリ・蟻道・床の沈み・木材の空洞音・カビ臭さなどは、住まいの異変に気づくきっかけです。
ただし、これらの症状にはシロアリ以外の原因もあるため、一つの症状だけで判断することはできません。
気になる変化がある場合や、長期間床下を点検していない場合、雨漏り・水漏れがあった場合は、専門的な点検を受けることが大切です。
株式会社ハウシアでは、宮崎市を中心にシロアリの無料床下点検、駆除・防蟻工事を行っています。
「シロアリか分からないけれど気になる」「床下の状態を確認してほしい」という段階でも、お気軽にご相談ください。現地調査・お見積りは無料です。